拓北駅 (札沼線)
◆自転車がたくさん並ぶ拓北駅
北海道医療大学駅を出てから駅の様相が一変し、長閑なローカル駅の風情が姿を消し、学園都市線の名そのものになってきた札沼線だった。あいの里教育大駅からは単線だった路線も複線となり、車両も6両編成の気動車が数多く運行されているようだ。そして次の拓北駅に着いたがここは駅前に駐車場が無く少々難儀した。駅前には通勤通学の自転車がたくさん並び、利用者がかなり多いと見受けられる。住宅地の真ん中にある駅なのだろう。
拓北駅は、1967年開業で当時は東篠路駅という名前だったが、1995年に拓北駅に改名されている。駅周辺に住宅地が密集しているよだが少し離れると農村地帯になるようだ。
札幌駅に近づくにつれ段々と都会の様相の駅なっていくようである。列車も全然見なかった北海道医療大学駅以前と大違いである。こんなにも裏表がはっきりしている路線も少ないだろう。
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